第13条住み替えよう。
いずれ空き家になるのであれば、利便性の高い賃貸住宅などに早めに住み替えて、元の住まいは価値のあるうちに手放すことも有効です。住み続けながら、亡くなったときに住まいを処分する方法もあります。
住み替え先の探し方
一般的な賃貸住宅や分譲マンションのほか、バリアフリー化され、必要なサービスが受けられる住まいもあります。
マイホーム借り上げ制度
所有者が50歳以上の場合は、「一般社団法人 移住・住みかえ支援機構」によるマイホーム借り上げ制度があります。
相談先:マイホーム借り上げ制度≫
住み続けながら住まいを処分(リバースモーゲージ)
自宅を担保にして、金融機関から融資を受けられる制度。死亡時には自宅を売却して、融資の一括返済に当てることができます。自宅不動産を活用しながら生活を豊かにすることが可能です。お近くの金融機関にお問合せください。